フロアヒンジとは?仕組みとメリット、設置費用まで解説

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フロアヒンジとは?仕組みとメリット、設置費用まで解説

不動産を良く知りたい

先生、不動産取引の資料で『フロアヒンジ』っていう言葉が出てきたんですけど、どんなものですか?

不動産研究家

良い質問ですね。『フロアヒンジ』はドアの下に設置する軸のようなもので、ドアの開閉をスムーズにするための装置です。ドアクローザーを見たことはありますか?

不動産を良く知りたい

はい、ドアの上についているやつですよね?

不動産研究家

そうです。フロアヒンジはドアクローザーと同じような役割ですが、床に埋め込むため、大きなドアにも対応できます。マンションのエントランスなどで見かけることが多いですよ。

フロアヒンジとは。

不動産取引で用いられる「フロアヒンジ」とは、ドアの軸側を床に埋め込んで設置する装置です。ドアの重さを支え、開閉速度を調整する役割があります。ドアの開き角度を制限したり、開閉を重くする機能を持つタイプもあります。一般住宅のドアクローザーに比べて高価ですが、重いドアにも対応できるため、マンションのエントランスや店舗の入り口などによく使われています。

フロアヒンジの仕組み

フロアヒンジの仕組み

フロアヒンジは、床に埋め込まれた軸受ドアに埋め込まれたピボットを組み合わせることで、ドアをスムーズに開閉させる仕組みです。

床に埋め込まれた軸受は、上下2つのプレートで構成されています。
上側のプレートは回転運動を、下側のプレートは軸方向の動きをそれぞれ担っており、これによりドアの開閉動作が可能になります。

一方、ドアに埋め込まれたピボットは、軸受と接続してドアを支える役割を担います。
これらの部品が連動することで、フロアヒンジは大きな力を使わずにスムーズなドアの開閉を実現しています。

フロアヒンジのメリット・デメリット

フロアヒンジのメリット・デメリット

– フロアヒンジのメリット

フロアヒンジを採用するメリットは、空間を広く見せられる点にあります。ドアを開け閉めする際に必要なスペースがなくなるため、空間を有効活用できます。また、扉の開閉がスムーズになる点もメリットです。フロアヒンジは、ドアをスムーズに開閉させるための機構が備わっているため、軽い力で開閉できます。さらに、デザイン性の高さも魅力です。フロアヒンジは、ドアと一体感のあるすっきりとしたデザインを実現できるため、スタイリッシュな空間を演出できます。

– フロアヒンジのデメリット

一方、デメリットとしては、設置費用が高額になる点が挙げられます。従来の蝶番に比べて複雑な構造をしているため、材料費や施工費がかかります。また、設置に専門知識が必要なため、DIYでの設置は難しいと言えるでしょう。建物の構造によっては、設置ができない場合もあるため、注意が必要です。

フロアヒンジの種類と選び方

フロアヒンジの種類と選び方

フロアヒンジには、大きく分けて「ピボットヒンジ」「センターヒンジ」の2種類があります。

ピボットヒンジは、扉の上下に軸がくるタイプで、重厚感のある大型の扉に適しています。扉を180度回転させることができるため、空間を広く使うことができます。

一方、センターヒンジは、扉の中央下部に軸がくるタイプで、比較的小型の扉に適しています。ピボットヒンジよりも安価で、設置が容易というメリットがあります。

どちらのフロアヒンジが適しているかは、扉のサイズや重さ、開閉方向、設置場所の状況によって異なります。最適なフロアヒンジを選ぶためには、専門業者に相談することをおすすめします。

フロアヒンジの設置費用相場

フロアヒンジの設置費用相場

フロアヒンジの設置費用は、選ぶ製品や設置場所の状況によって大きく変動します。そのため、一概にいくらとは言えませんが、おおよその目安として以下の費用を頭に入れておくと良いでしょう。

-【フロアヒンジ本体価格】-
* 国産品2万円〜5万円程度
* 輸入品1万円〜3万円程度

-【工事費用】-
* 5万円〜15万円程度

上記はあくまでも目安です。より正確な費用を知るためには、複数の業者に見積もりを依頼することをおすすめします。

見積もりを依頼する際には、設置場所の状況(床材の種類や既存のフロアヒンジの有無など)を具体的に伝えましょう。そうすることで、より正確な費用を把握することができます。

フロアヒンジ導入の際の注意点

フロアヒンジ導入の際の注意点

フロアヒンジの導入は、空間デザインの自由度を高め、快適な動線を確保する有効な手段ですが、いくつか注意しておきたい点があります。

まず、フロアヒンジは、扉の重さやサイズ、使用頻度によって適切な種類が異なります。専門業者に相談し、適切な製品を選定してもらうことが重要です。

また、設置には高い精度が求められるため、経験豊富な専門業者に依頼することが不可欠です。施工不良があると、扉の開閉がスムーズに行かなかったり、床や扉を傷つけてしまう可能性があります。

さらに、フロアヒンジは、定期的なメンテナンスが必要となります。適切なメンテナンスを行うことで、長期間にわたって快適に使用することができます。

導入前にこれらの注意点を確認しておくことで、フロアヒンジをより効果的に活用し、快適な空間を実現することができます。

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